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箱型U字側溝(DCT側溝)

概要

箱型U字側溝は、集水機能、バリアフリー機能、防音機能等を兼ね備えた次世代型側溝です。
設計荷重はT-25車道縦断用です。

NETIS登録番号 TH-080004-A

特長

■分散集水機能
側溝と蓋のズレ止めを利用して蓋側面の切り欠きから路面水を側溝内に取り込みます。
又、蓋切り欠きが垂直で、路面水を直線的に取り込むため、目詰まりが起こりにくい構造になっています。
蓋表面がR面(勾配にして約2%)になっており、蓋表面の水も両端の切り欠きから側溝内に取り込みます。
■バリアフリー対応
蓋表面に滑り止め効果とデザイン性の良い模様を施しました。又、蓋表面の水は蓋両端に流れ、表面に溜まりにくい形状になっています。これらの機能により滑り難く、歩行性も確保されます。
■防音機能
従来のU型側溝類においては、本体と蓋のあそびによりズレが生じたり、製品の歪み等によるガタツキが原因で磨耗やカド欠けが発生し、騒音発生の主な原因となっていました。箱型U字側溝集水タイプは、蓋1枚1枚がかみ合う構造により、本体と蓋とのあそびを最小限におさえ、縦断・横断・回転等のズレを解消しました。その結果磨耗・カド欠けを防止します。又、蓋が縦方向にズレないため、隣の本体にかかり発生する騒音を解消しました。
■排水性舗装にも対応(オプション)
一般的な側溝には、排水孔がなく、導水パイプにより集水桝まで排水を導く工法やドレーン金具を側溝に取り付ける工法などが用いられ、舗装厚の調整などが不可欠でした。箱型U字側溝集水タイプの場合、舗装透水部より浸透した雨水は、道路の横断勾配・縦断勾配により、1m毎に2ヶ所設けられた排水孔へ効率よく集水されるので、路盤全体の舗装厚を一定にした状態での排水が可能です。
■可変勾配が可能
現場にて簡単に勾配をつけることが可能です。(全面開口のため、インバートの打設も容易に行えます)
■施工性が良い
箱型U字側溝集水タイプの側面は蓋を受ける張り出しがありません。そのため周囲の転圧が容易で、不等沈下が発生しにくい形状をしています。又、蓋を受ける張り出しが無いので、既設構造物の横に隙間なく設置することが可能です。
■道路幅員の有効利用・コスト削減
従来の側溝と比べ、流下断面を確保しながら側溝の幅を90~100mm小さくすることが出来ます。その結果、既存道路では限られた幅員を有効利用することができ、また新設道路に於いては用地取得に掛かるコストを削減することも可能になります。

製品規格

側溝本体規格(標準品)
排水性舗装対応タイプ※オプション
側溝蓋規格

※端数延長の調整用としてL=998(カットとして使用)もご用意しています。

コーナー用規格
グレーチング蓋規格

◎コスト削減
側溝蓋の集水効率がすぐれているためハーフサイズ(L=498)を基本としています。