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毎日のバスタイムをもっと快適に♪

お風呂インテリアリフォーム

寒さも厳しくなり温かいお風呂でほっとしたいですね。
一日の疲れを洗い流し、癒しの時間を充実させましょう!

浴室は体を清潔にする場所でもあり、一日の疲れをリセットする
癒しのリラックスルームとしての役割を持っています。
今ある浴室をもっと快適にするためにリフォームを考えてみるのはいかがでしょうか?

お風呂にはユニットバス・ハーフユニットバス・在来工法の浴室の三種類があります。

■ユニットバス
壁や天井、床や浴槽といったパーツがセットで作られており、それらを施工現場で組立てる浴室です。

広さは0.75坪タイプ、1坪タイプ、1.25坪タイプが一般的です。
浴槽の「大きさ」はさほど変わりませんが洗い場の「広さ」が違います。
浴室スペースを拡張リフォームすることなく、広い浴槽を置けるよう
設計されたシステムバスです。

一番のメリットは、
・浴室内のパーツが一体化されていて、つなぎ目に汚れがたまりにくく掃除がしやすいです。
・気密性にとても優れていて、寒い時期でもお湯が冷めにくく、洗い場も温かく保てます。
・脱衣室と洗い場の段差がほとんどなく、浴槽も低くまたぎやすく、
 滑りにくい床などバイアフリーが標準仕様です。
・工場で各パーツを作り、現場で組み立てる事により工期が短縮できます。

一方デメリットは、
・規格のサイズが決まっているため、設置スペースに収まらないと置けません。
 天井の梁や柱の都合で設置できない場合もあります。
・工事が完了した後に、新しい設備を追加できない場合もあります。
・例えば浴槽を檜風呂にしたくても、規格のものから選らばなければなりません。

■ハーフユニットバス
浴槽と洗い場と壁の下部のみセットになっていて、ユニットバスのようになります。
壁の上部と天井は在来工法のように施工します。

一番のメリットは、
・壁の下部のみユニットバスのようで防水性が安心です。
・壁や天井など自由にデザインできます。
・窓やドアの開口部の位置を工夫でき、介護が必要な場合にもおすすめです。

一方デメリットは、
・ユニットバスより防水性が劣ります。
・壁や天井のデザインにこだわりすぎると工費がかかります。

この二つの浴室の違いは
ユニットバスは防水性や気密性が高く掃除もしやすいなど、
機能面で重視されていて、
ハーフユニットバスは壁の上部や天井の仕上げ、水栓金具や開口部など、
デザインやプランの幅が広いように思われます。

■在来工法の浴室
現場で床や壁をつくり防水処理を行った上で、タイルなどを張って仕上げる工法です。

もっとも大きなメリットは、
・お風呂のスペースに合わせて自由な設計ができることでしょう。
・使う素材もタイルだけではなく、大理石や天然石、檜など自分好みの素材を選んで、
 「自分の家だけのお風呂」が作れます。

一方デメリットは、
・古くなるとタイルの目地が目減りしたりひび割れたりする可能性があり、
 システムバスと比較すると防水性に劣るのが欠点です。
・システムバスよりも材料費が高く工事期間も長くなるため、
 コスト面でもシステムバスにはかないません。

浴槽の形・大きさや洗い場の広さも大切です。
浴槽がリラックスできる大きさでも、洗い場が狭ければ不便さを感じてしまうからです。

浴室全体の広さを踏まえた上で浴槽サイズを考えましょう!

また、浴室の安全面も考慮して下さい。

・浴室の温度差に注意しましょう。
冬場の浴室での事故で多いのがヒートショックです。
ヒートショックは脱衣所と浴室の温度差で発生する事故です。
急激な温度差によって血圧が上下に大きく変動することなどが原因で起こります。

ヒートショック対策として、
・浴槽の保温性や断熱材の導入、暖房機能など工夫が必要です。
・脱衣所には小型ファンヒーターを設置し、温度差をなくすようにすることです。

浴室は水廻り設備のなかでももっとも汚れやすい場所と言えます。

リフォームをする際、“掃除のしやすさ”が大切なポイントになります。
水を使うお風呂場はカビが生えやすい場所です。
こまめに換気をして風通しをよくしなければなりません。
カビの発生を抑え、汚れがつきにくい素材を使用することも大切です。

以上のことをふまえて
理想のお風呂で快適に過ごしましょう!

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