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うなぎが脚光を浴びる日

昨日、7月29日は土用丑の日でした。

 

ということは、『うなぎの日』ということです。

 

うちのスタッフもそれぞれに鰻を食べて精を付けたようで、今朝、ブログ用にとメールが届いておりました。

 

うなぎ

↑ クリックすると大きくなります。

 

これは29日の夕飯。

 

このスタッフはお昼も鰻を食べたとのこと。

しかもN係長のおごり!

 

なんだとぉ!! ヾ(*`Д´*)ノ”彡☆

 

ていうか、どれだけ精をつける気なんだ??

まあ、毎日遅くまでお仕事を頑張っていますからね。

 

 

気になったので調べて見ると鰻にはすごい効果が・・・

 

ガン予防・ボケ予防・動脈硬化予防・眼精疲労回復・かぜ予防・美肌効果・骨粗しょう症予防・滋養強壮などなど・・・

 

すごいですね。うなぎっおそるべし!!!!

 

 

いつ食べてもおいしい鰻。今ではすっかり夏のものとなっていますが実は冬が旬。

江戸時代。夏に鰻が売れないことに困った鰻屋が平賀源内に相談したところ、もともと言い伝えとしてあった『夏の丑の日に“う”のつくものを食べると良い』というところから《うなぎキャンペーン》を行った。それが今につながっています。

 

“う”がつくものが良いのなら、『うどん』とか『うめぼし』もそうです。

 

うどんは食欲がなくなる夏には持って来い!の食材。

お昼になると冷やしうどんをスタッフの誰かが食べています。工事スタッフも炎天下の中で作業するので、夏のお昼は食欲が沸かないようで、うどんとかソーメンとかをツルツルしてます。

 

が、うどんは炭水化物の塊。栄養が偏ってしまって夏バテの原因にもなりかねないので冷やしうどんにはトッピングが重要です。

 

おすすめは、納豆と大根おろしに卵黄(←べつに全卵でも良いです)とねぎ!

これでたんぱく質・鉄・ビタミン・食物繊維が補えます。

 

女性の方、残った卵白は洗顔に使いましょう。顔にぬりぬり。

つるつるになります。

 

ただ、濯ぐときのお湯加減に注意!

あまり熱いと顔で卵が固まってしまいますからね。( ̄∇ ̄;)

 

 

うめぼしは酸っぱさの元、クエン酸が疲れの原因の乳酸を分解して追い出し、新しい乳酸を作らせない働きもしてくれるようです。

胃腸の働きも良くしてくれるし、汗をかいて不足しがちな塩分も取れる。夏にピッタリ!の食材です。

 

ちなみに、『うなぎ』と『うめぼし』は食べ合わせが悪い!とよく聞きますが、医学的には梅干しが胃酸を濃くし、うなぎの油分の消化を助けるのでとっても良い組み合わせとのこと。

 

みなさん、『うなぎ』と『うめぼし』は食べ合わせが悪い!はウソですよ。

 

むしろいっしょに食べましょう。

 

 

これらを調べていて知ったことがもう一つ。

 

大根と人参の組み合わせは良くないのだそうな。Σ ゚ロ゚≡( ノ)ノ

大根のビタミンCを人参のもつアスコルビナーゼとかいう成分が壊しちゃうそうです。

 

じゃあ、『紅白なます』は?山口県の郷土料理『けんちょう』は?

と心配になるところですが、ご安心あれ!

 

このアスコルビナーゼとやらは酸と熱に弱いので、お酢で和えるなますや煮込み料理のけんちょうは理にかなった調理法なんです。

 

 

これらのお料理がいつからあるのかは分かりませんが、当たり前のようにそう調理をしていた昔の人はすごいですね。

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