テールアルメ
概要
テールアルメ工法とは、フランスで1963年に開発された、鋼材を使用して土を補強し、高い垂直盛土を構築する工法です。
垂直盛土が構築可能な為、土地の有効利用が実現できます。
日本では、導入以来様々な改善改良が加えられ一般工法として定着しており、補強土の中で一番歴史を重ねた工法です。
特長
土地の有効活用が可能
垂直盛土の為、最低限の用地幅ですみ、土地の有効活用が可能。
・壁高15mまで施工が可能
・上載盛土高5.0mまで施⼯が可能
容易な施工
規格化されたプレハブ工法の為、熟練⼯や特殊技術が不要で、工期の短縮が可能。
騒音を抑えた構築が可能
規格品の組み合わせが大半な為、静かな工事環境を実現。
協会認定工場の規格品
部材は、日本テールアルメ協会認定工場で製作される規格品を使用。
美しいデザインが可能
環境に配慮した空間設計が可能。
・デザインスキン
構造図
施工手順