TB(タッチボンド)工法耐震性接着継手工法

概要

下水道、水路、通路など管路の全てに耐震性


TB(タッチボンド) 工法は、ワンタッチジョイント(ジョイントバーとソケット)により瞬時にボックスカルバートなどのコンクリート製品を接続し、伸び能力に優れた高弾性接着剤によって接着接合することで、連続性、水密性に優れた工法です。

さらにレベル2地震動による地盤の変位にも追随できる耐震性を有する水路、通路を構築できる耐震継手工法です。


・(財)先端建設技術センター 技術審査証明を取得済 技審証第2204号

・国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)に登録済(掲載期間終了)

各画像をクリックすると大きく表示されます。

特長

施工性の向上、工期の短縮、経済性の向上

ジョイントバーをソケットに押し込むだけで接続でき、後は所定のスペースに高弾性接着剤を注入するだけで接合が完了します。

従来工法に比べ大幅に工数が削減されるので、施⼯性の向上、⼯期の短縮ができ、その結果経済性も向上します。

レベル2地震動をクリア

約3倍まで伸びる高弾性接着剤が、全ての接合部をフレキシブルにし、地震時の地盤の変位に自在に追随するので、水密性を確保したままレベル2地震動をクリアします。

全ての接合面に連続性、水密性、耐震性

曲線部、断面変化部、落差部など、どんな接合面でも直線部と同じ方法・構造で接続できるので、全線に連続性、水密性、耐震性を有する水路、通路を構築できます。

他工法では、曲線部、断面変化部、落差部はボルト接合になり、耐震性の保証が難しくなります。

弾性シーリングと同等以上の水密性

高弾性接着剤が弾性シーリングと同等以上の水密性を付与します。

また、高弾性接着剤は頂版上部から注入するので、今まで人が中で作業できなかった小口径の管路でも浸入水、漏水防止を高めます。

せん断変位にも対応

地震時に発生するのは軸方向変位、曲げ変位だけではありません。せん断変位も発生する可能性があります。

他⼯法では対応できないせん断変位にもTB工法は対応できます。

現場打ちコンクリートとも接合可能

高弾性接着剤の注⼊スペースさえ確保できれば、現場打ちの特殊人孔、既設管路とも接合でき、その接合部にも当然⽔密性、耐震性を付与できます。

すぐの埋戻し、交通開放が可能

高弾性接着剤の試触硬化時間は4時間程度ですが、頂版解放部を養⽣し製品が動かないように留意すればすぐの埋戻しも可能です。

構造

設計事例

大断面への適用

製品寸法:(2900+2900)×1500mm

断面変化への適用

製品寸法:2000×2500×900mm、2000×2000× 斜切り

曲線部への適用

直線部と同等の連続性,耐震性,水密性

製品寸法:500×500×2000mm~800×800×2000mm