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冷房、冷房効率、夏、熱中症対策
夏真っ盛り暑い日々が続いていますね。日差しが強くてたまりません。
熱中症リスクも高まるので、気を付けなくてはなりません。
そんな暑い日を乗り切るため、今日はお部屋の冷房効率をアップさせる方法をいくつかご紹介したいと思います。
暑すぎて冷房を付けても、部屋の中が涼しくない!っと思っている方もいるのではないでしょうか?
ちなみに冷房の適切な設定温度は、個人の体感や部屋の環境によって異なりますが、一般的には26℃~28℃が推奨されています。
冷暖房効率をアップさせる方法は以下の3つです。
〇 直射日光を遮る
〇 サーキュレーターや扇風機を活用する
〇 湿度を下げる
『 直射日光を遮る 』
窓から入る光や外気を防げば、室温の上昇はある程度抑えられます。ジリジリと窓に差し込む日光や、外の熱気は窓からお部屋に伝わってしまうんですね。カーテンを全開にしていると、冷房がききにくくなってしまうこともあります。
冷房をつけるときは、カーテンを閉めるようにしてみましょう。遮熱カーテンや、遮光カーテンを利用すれば更に日光をしっかりシャットアウトできます。すだれや、緑のカーテンを活用するのも効果的です。
『 サーキュレーターや扇風機を活用する 』
暖かい空気は上に、冷たい空気は下の方にいく性質があります。エアコンの風向きを適切に調整して、空気を循環させましょう。更に扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させれば、お部屋全体の温度を均一にできます。
環境省のWebサイトでも家庭でできる節電方法として「エアコンとサーキュレーターの併用」が紹介されています。夏の冷房使用時に1℃高く設定すれば約13%、冬の暖房使用時に1℃低く設定すれば約10%の節電効果が期待できます。https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/setsuden/home/saving03.html
『 湿度を下げる 』
冷房効率と湿度には密接な関係があり、湿度を下げることで冷房効率を高めることができます。湿度が高いと、体感温度が上がり、同じ温度でもより暑く感じられます。そのため、冷房と除湿を効果的に使い分けることが重要です。エアコンの除湿機能を使って湿度を下げましょう。
3つご紹介しましたが、他にもエアコンのフィルターをこまめに掃除したり、室外機に日陰を作ってみたり等、色々あります。
ご自身にあった冷房効率をあげる方法を試してみてください♪
ちなみに冷房を使いすぎると、体が冷えすぎて体調を崩す「冷房病」になる可能性があります。冷房の設定温度を下げすぎないように注意し、必要に応じて換気を行うことも大切です。
外出時にはクーリングシェルターもご活用ください♪
環境省の「クーリングシェルター」とは、熱中症特別警戒情報が発表された際に、暑さをしのぐために市町村が指定した施設(公民館や図書館など)を一般開放するものです。これにより、特に熱中症弱者である高齢者などが、安全に暑さを避けることができるようになります。
ちなみに柳井市では、協力施設に協力標識としてのぼり旗やポスター等が掲示されています。 外出中に、暑さによる体調不良等を感じた際には、一時的な休憩場所として、お近くの協力施設をご利用ください。
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