高支持力杭工法Hyper-ストレートNT工法

大臣認定 Hyper-ストレート工法NT

Hyper-ストレートNT工法は、既存の高支持力工法である「Hyper-ストレート工法」を踏襲し、支持力性能向上・適用範囲の拡充・設計の自由度を実現したNEXT(NT)工法です。

特長

01.〔シンプルな施工〕

Hyper-ストレートNT工法は、全掘削工程を同径で施工するストレート掘削のため、施工管理が容易で工期も短縮されます。。

02.〔先端に溝付き杭を使用〕

溝付きの専用下杭を根固め部に挿入することで、より強固に杭体と根固め部を一体化させます。

03.〔適用範囲拡充により経済設計が可能〕

従来のHyper-ストレート工法に比べ、Hyper-ストレートNT工法は支持力係数・杭先端平均N値・適用杭径等の範囲を拡充し、より効率的な設計が可能となっています。

04.〔施工管理〕

施工管理装置を活用することで、根固め部の築造管理や支持層管理をリアルタイムに行い、工事品質管理と信頼性の高い施工が可能です。施工管理者が操作ボックスのモニターを操作・確認しながら確実に施工管理ができます。(積分電流計、流量計など)

支持力算定式

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施工手順

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適合条件

認定番号 適応杭径 適応地盤 適応施工長
TACP-0675 φ300~φ1200 砂質地盤 杭施工地盤面-65.9m
TACP-0676 礫質地盤 杭施工地盤面-69.0m